パンと朝ごはんの日々 時々ラン

大好きなパン作りと子供達の朝ごはんの記録

京丹波であわや遭難(^_^;)

昨日4月28日は朝早くから京丹波まで車を走らせました。

片道200㎞のドライブ。

子供の試合の為です。

 

渋滞もなく、朝7時には順調に到着。

試合の時間まで3時間弱あります。

子供ほったらかしで、ランに出発しました。

制限時間は3時間。

高速を降りたところで見た気になる滝を目指してみました。

 

6〜7㎞走ると目的の山が見えてきました。

f:id:run_and_pan:20190429090835j:image

女山と言うそうです。

 

獣避けの入り口を開けて登山口に侵入。

いざ!!

 

大した山ではなさそうな見た目。

1時間もあれば山頂→滝ルートで戻って来られるだろうと考えていました。

 

ところが、登りはじめるといきなりの急登。

手を使わなければ登れません。そして脚はランシュー。滑りまくり。

落ちないように必死に捕まる木々はどれも腐っていて、簡単に折れてしまいます。

何よりも、ほとんど手入れがされていない様子。しばらくの間誰も入っていなかったのではないかと思われます。

 

ルートは木にビニール紐が括り付けてあるのですが、山がこの状況なので、目印も途中から姿を消してしまいます。

ルートも見失い、滑りまくる足場を必死の思いで山頂目指しました。

※急過ぎて降りることができないのです(T . T)

 

冷や汗も混じり、汗びっしょりで何とか山頂へ。

f:id:run_and_pan:20190429092033j:image

f:id:run_and_pan:20190429103809j:image

想定外のタイムロス。来た道は引き返せないので、滝のあるであろう奥へとダッシュです。

山頂からはルート目印も残っており、尾根を走り、奥の下山ルートを駆け下りていきます。

ところが、しばらくするとまたルートロスト。

右往左往で目印を探しますが、全くわかりません。

どんどん時間が過ぎていく中、奇跡的にルート看板を発見。

滝を目指し更に進みますが、しばらくしてやはりロスト。

ここでギブアップです。本当に遭難してしまいます。

看板まで引き返し、最寄の登山口を目指します。

ここでも藪漕ぎ全開。獣避けであろう柵伝いにひた走ります。

そして何とか脱出成功。

靴はドロドロ。足首周りは擦り傷だらけ。

でも、残り時間30分。急いで会場まで戻りました。

しかしながら、あえなくタイムアウト

 

着いた時には試合が始まっていました。

でも、一応試合中だったので、半分くらいは応援できました(^_^;)

ダメ親全開です。

 

八重桜と芝桜が綺麗でした。

f:id:run_and_pan:20190429093701j:image

 

帰りも200㎞ドライブ。

無事帰宅しました。

野生になった日曜でした。